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2010年9月30日木曜日

秋物をどうするか

長く暑い夏が終わり、やっと涼しくなったと思ったら、もう冬かしら、というぐらいの寒さ。
ここ数年の傾向ですが、こうなると、困るのが秋物の洋服をどうするかということ。
たぶん、この感じだと、秋物として売られている上着を着られるのは、10月いっぱいぐらいでしょう。
ジャケットやコートのインナーに着るものは全く問題なのですが、
やっかいなのは秋専用の上着。
特に、綿のコーデュロイやベルベットなど、見た感じは秋や冬だけど、
着ると、綿なので全然暖かくないという上着は、出番がうんと少なくなってしまうでしょう。
私もベルベットという素材が大好きなので、上着を1枚まだ持っているのですが、
出番が本当に少ないです。
たとえば、いつも車で移動するであるとか、その素材がとても好きという以外は、
あまりお勧めできないアイテムとなってしまいました。
またこれらの素材は、同じぐらいの気温の春先に着ると、やはり季節にそぐわないです。
おしゃれに見える1つポイントとして、季節の先取りというのがあります。
ですからこの季節、ちょっと寒くなったら、もう冬のジャケットを着て、ブーツをはいてしまうほうが正解。
暑くなったら脱ぐか、または最初からごく薄手のインナーをあわせておけば大丈夫。
そうしてしまったほうが、ずっとおしゃれに見えます。
くれぐれも、この季節にしか着られないものは、ふやさないようにご注意を。